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Ocean Network Express

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事業概要

邦船3社による定期コンテナ船事業を統合し設立

Ocean Network Expressは2017年7月7日に、川崎汽船、商船三井、日本郵船の3社で定期コンテナ船事業を統合し設立されました。

2017年7月7日に持株会社を日本に設立、同じく事業運営会社をシンガポールに設立。

さらに事業運営会社の地域統括拠点を香港、シンガポール、英国、米国、ブラジルにそれぞれ設立し、2018年4月にサービスを開始しています。

 

世界6位の船隊で広範囲なネットワークを構築

川崎汽船、商船三井、日本郵船、の3社は2017年4月に国内外の大手海運会社と「ザ・アライアンス」としてサービスを開始。Ocean Network Expressも引き続き同アライアンスメンバーとしてサービスを提供いたします。

今後さらに、アジア、北米、欧州、地中海、中東への寄港地を増やし、直航サービスを充実するなど、広範囲なネットワークを形成していきます。また、同アライアンス以外でも引き続きアジア域内や中南米・アフリカなどの地域へのサービスも一段と強化しています。

船隊規模は161万TEU、世界6位となります(2021年9月時点)。世界最大級の20,000TEU型船に代表される超大型コンテナ船46隻を含む220隻の船隊を運航し、世界106ヵ国を超える広範囲なネットワークを構築しています。

 

出典:Alphaliner Monthly Monitor,  September 2021

(*TEU:Twenty-foot Equivalent Unit, 20フィートコンテナ換算)