世界経済は、エネルギーコストの高騰や金利の上昇、インフレーションなどの様々な圧力に直面しています。しかし、全体としては、内陸部や港湾における物流は徐々に改善されてきています。ONEでは、新型コロナウィルスの旅行制限が緩和される中、エンドツーエンドのカスタマージャーニーを強化し、サプライチェーンを脱炭素化し、スタッフ、顧客、ビジネスパートナーとの「対面での再会」を実現しています。

本日、10月10日よりリニューアルされた「ONE QUOTE」が提供開始となりました。同サービスをご利用頂ける国々、対象輸出国、付帯サービスも順次拡大しております。

インフレの進行、米ドルの高騰、燃料価格の高騰、ロシアとウクライナの紛争など、世界的な不確実性が一般消費者の信頼に大きな影響を及ぼしています。このような状況下においても、当社では3月に公表した中期戦略及びグリーン戦略に則り事業を着実に遂行し、質の高いオペレーション及びカスタマーサービスの更なる向上に努めています。。

オーシャン ネットワーク エクスプレス ジャパン株式会社は、株式会社商船三井と共同で、株式会社そごう・西武と国際協力NGO ジョイセフ（註1）が連携して行う「ザンビアの子どもたちに靴を贈るプロジェクト」に賛同し、輸送協力を行いました。

このたび、Ocean Network Express Pte. Ltd.は、日本シップヤード株式会社および現代重工業株式会社との間で、13,700 TEU を超える大型コンテナ船をそれぞれ5 隻ずつ、計10隻の建造契約を締結しました。

Ocean Network Express（ONE）は、 全てのサービス機能を1つのプラットフォームに集約し、より利便性が高くパーソナライズされた新たな顧客体験を提供いたします。

このたび、環境に優しい海事産業を目指す継続的な取り組みの一環として、PSA Corporation Ltd（PSA）とOcean Network Express Pte.Ltd（ONE）は冷蔵コンテナから冷凍ガスを回収し、これをリサイクルする実験に共同で取り組み、成功しました。

ONEはユニークな中東、インドとモザンビークを結ぶ直行サービスを開始します。マプート直接寄港により南アフリカ、スワジランドやジンバブエといった国々の内陸マーケットへの新たなゲートウェイオプションを提供します。

日々の貿易の拡大及び最近の地政学的な状況は、世界の多くの地域でオペレーションにおける課題を生じさせています。
当社にとってオペレーション及びカスタマーサービスを高めることは、最重要課題です。業務プロセスのデジタル化と更新により、
当社は高いレベルのカスタマーサービスを維持しており、これは2022年での迅速な対応にも表れています。

オーシャン ネットワーク エクスプレスは、シンガポール船籍M/V NYK富士での海洋バイオ燃料の3回目のトライアルに成功した事を発表。